私たちは、地盤に関わる地質データ解析を専門に行っています。
多様な経験や地盤工学に基づく信頼性の高い研究成果とコンピュータによる分析シミュレーションの両方を統合して、社会の基盤となるインフラプロジェクトにおける安全性を高め、未来社会の地域開発、防災、環境維持対策を推進します。
人口が集中する平野のほとんどが軟弱地盤上に立つ日本は、その位置や地形、気象などの自然条件から、地震、台風、豪雨、豪雪、洪水、土砂崩れ、津波、火山噴火などによる災害が発生しやすい国土となっています。
また、近年では地球温暖化に伴う気候変動により、大雨の頻度増加、台風の激化、海面水位の上昇が発生し、関連する災害の頻発・激甚化も問題視されています。
このような環境下において、地盤対策は必要不可欠であり、最適な対策案を練るためには、まず“地盤を知る”ことが基本となります。
解析して、測定し続ける。 知を結集し、創造させる。 地盤工学に基づいたモニタリングと解析の統合
地盤工学(Geotechnical Engineering)に基づく
さまざまな指標を継続的に測定する(Monitoring)。
数値を分析し、その解への道筋を提示する(Analysis)。
「モニタリング」と「分析」の提供価値を起点に、「知」を統合させていきます。
Integration of Monitoring and Analysis on Geotechnical Engineering
Integration=統合
Monitoring=モニタリング
Analysis=分析・解析
Geotechnical Engineering=地盤工学
の頭文字をとった、IMAGE(イメージ)=想像を意味し、 未来を確かに“想像”することで、豊かな社会“創造”への貢献をめざします。 IMAGEiは、代表・磯部のイニシャルi、Intelligenceのiに、ちなんでいます。