株式会社IMAGEi Consultantは、地盤工学に基づく数値シミュレーション解析を行う専門機関として、2019年にスタートしました。地盤工学研究に長年培ってきた経験値と、最新コンピュータ技術による分析・モニタリングを統合させ、最適な地盤対策へと導く、多様な解析データを提供しております。
私たちがモットーとしているのは、「正確で迅速なアウトプット」「考察の視点と根拠の表示」「最新技術・研究成果の反映」の3つです。お客さま事業の指針・要件に基づいて地盤の解析結果を提示するだけでなく、出た結果に考察を加えたデータをスピーディにフィードバックすることで付加価値を創出し、社会基盤のさらなる安全性に貢献していきたいと考えています。
シミュレーションにあたっては、課題の本質の見極めを何よりも重視しています。そこには私たちと共同研究者が持つ経験や知見、すなわち計算方法の領域の設定やモデル化、実験などのドメイン知識が活きています。さらには最新のAI技術を駆使し、時空間を超えて複雑な事象を再現・予測することも可能です。このように人とデジタルの知力を両方合わせ持つのがIMAGEi Consultantの強みであると自負しています。
本質的な課題解決をとことん追求したい研究者肌の私たちは、地盤解明への熱き想いを持って起業した経緯があります。研究スピリットをDNAとした「発想力」や「技術力」を組織として結集し、将来的には設計や施工事業の建設コンサルティングまでフィールドを押し広げていきたいと考えています。もちろん研究のみを優先することなく、常にお客さまの事業リスクを解消することを第一に、地盤対策を通じて社会課題を解決していきます。会社組織のさらなる成長・発展のために、多国籍・多言語の研究員・社員を採用し、多観的視点を取り入れた人員育成にも積極的に取り組んでいく所存です。
IMAGEi Consultantは、「地盤の未来を予測して、明日の危険を回避する」というミッションのもと、未来を見据えた持続可能社会のために邁進してまいります。これからもより技術力向上や成果の充実に努めてまいりますので、皆さまの一層のご指導、ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。
商社勤務の父親の赴任先だった台湾・台北市で生まれ、8歳まで台北で過ごす。帰国後、名古屋に在住。建築関係の道に進みたいと入学した名古屋工業大学では土木科に席を置き、将来の目標を見出せないまま日々を過ごしていたが、20歳の時、成人式直後に阪神・淡路大震災が発生。家屋や人の命を守る地盤に改めて興味を持ち、地盤工学や地質を専門に見定める。同大学大学院土木工学コースに進んだ後、ロサンゼルスにある南カリフォルニア大学で地盤工学の研究を重ね、日本企業に就職。約14年、地盤シミュレーションの経験を積んで、2019年に独立し、IMAGEiを設立。地盤工学や地質に関するシンポジウム、フォーラム、研究発表会などにも積極的に参加し、知見を深めている。
地下ゆえに見えなかったことや、わからなかったことが可視化されることで、新たな気づきが生まれます。
地盤調査で得た数値を、私たちがシミュレーション解析し、
その結果をきちんと考察することで、本質的な課題を見極め、
国民の生命財産を守るための防災事業や、
厳しい地盤条件における建設事業の、解決案につなげることが私たちの使命です。
社名 | 株式会社IMAGEi Consultant (英語表記 IMAGEi Consultant Corporation) |
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代表者 | 磯部有作(工学博士) |
技術者 | 3名 |
資本金 | 5,000千円 |
設立日 | 2019年6月13日(令和元年) |
所在地 | 〒102-0083 東京都千代田区麹町3丁目4番地麹町K-118ビル3階 |
連絡先 | TEL 03-6261-6134 / FAX 03-6261-6135 |
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